香川県のゲーム規制についての流れを辿る遊び
どういった流れがあるのか追ってみた。 方法はGoogleの期間指定検索とTwitterのRT数指定検索を用いた。
- 18年6月18日にWHOが「ゲーム障害」を新たな疾病として認定
- 19年1月7日付の四国新聞で久里浜医療センター樋口進院長のインタビューを取り上げ
- 19年2月20日にゲーム依存対策費を予算案に盛り込み
- 19年3月8日に香川県議会ネット・ゲーム依存症対策議連が発足
- 19年5月25日にWHOが「ゲーム障害」を国際疾病として正式に認定
- 翌日の5月26日には各位がテンション上がっている様子
- 19年6月27日に香川県議会ネット・ゲーム依存症対策議員連盟としての初めての研修会を開催
- 19年9月20日に香川県議会ネット・ゲーム依存症対策議員連盟の「県ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)」の制定に向けた初の会合
- 19年10月17日には第2回の検討委員会
- 19年11月6日に山田太郎議員が取り上げ話題になる
- 20年1月9日のNHKのニュースでゲーム利用時間制限が盛り込まれたことが明らかに
- 県条例素案にゲーム利用時間制限
- これを受けてTwitterで話題になり出す
- ITmediaにも取り上げられ全国的に話題になる
以下省略
今回の中心人物は大山一郎さん。 あと自民党の県会派が分離している※ので自民党・共産党連名でのパブリックコメント公開の申し入れという動きもできるのではないかと推測。
※香川県では2016年参院選にて会派分裂し「自民党議員会」と「自民党香川県政会」になっている。
ついでに県の議事録などを漁っていて県の子ども政策課とも繋がっていて、 すわ怪しいNGOかと思って名前で検索したら非常にまとまったパブコメが出てきて驚いた例が以下。 www.mindfirst.jp